金屏風・銀屏風の断崖絶壁

陽の光で見事に輝くふたつの断崖絶壁

金屏風は地球岬とトッカリショの間にあります。約100メートルの直立した断崖が連なり、赤褐色を帯びた崖面に朝日が映えると、金の屏風を立てたように見えることから、こう呼ばれるようになりました。
銀屏風はアイヌ語で「チヌイェピラ(彫刻のある崖)」呼ばれており、ハルカラモイと恵比寿島の間の崖一面をいいます。この崖に夕日が映えて銀色に輝くことから銀屏風と呼ばれるようになりました。
朝陽の金屏風、夕陽の銀屏風、共に海から眺める室蘭八景となっています。

基本情報

名称 金屏風・銀屏風
所在地 金屏風:〒051-0003 北海道室蘭市母恋南町4丁目
銀屏風:〒051-0034 北海道室蘭市増市町2丁目
交通・アクセス 金屏風
・道南バス 地球岬団地バス停より徒歩5分(0.4キロメートル)
・JR母恋駅より徒歩25分、車で5分(2キロメートル)
・室蘭ICより車で30分(13キロメートル)

銀屏風
・道南バス 増市通バス停より徒歩20分(1.4キロメートル)
・JR室蘭駅より車で20分(5キロメートル)
・室蘭ICより車で25分(9キロメートル)

※金屏風・銀屏風とも展望所はありますが、外海遊覧で船からご覧になるのがおすすめです。
金屏風

銀屏風