北海道を代表する重化学工業・港湾都市であり、雄大な自然の景勝地が数多く存在する室蘭。その室蘭が織りなす夜景は今、室蘭の新たな魅力として注目されています。
・見下ろすばかりでなく自分の目線にある夜景や見上げる夜景もあり角度や高さの異なるビューポイントが多い。
・展望台ごとに、それぞれ見える範囲の違う眺望が特徴。
・市内で一番高い展望台である測量山展望台でも標高は約200メートル。
・札幌の藻岩山(同531メートル)や函館の函館山(同334メートル)等の夜景スポットからみれば、半分もしくは3分の2程度の高さ。
・ほかの夜景鑑賞地に比べ夜景はかなり近くに感じられる。
・港の周囲には鉄鋼業をはじめ造船業・化学工場等の大きな工場が林立し「ものづくりのまち」ならではの夜景を織りなしている。
・光り輝く保安灯の美しさに加えて、工場のたたずまいや存在感・造形美などが魅力。
・工場の夜景を鑑賞することが全国的なブームになっている。
・市民団体「室蘭ルネッサンス」のシンボル事業。
・令和6年(2024年)7月1日に連続点灯13,000日を達成。(昭和天皇崩御の3日間は自粛)
・大企業の合理化で人口の流出が続き、沈みがちな心を吹き飛ばせと始まった。
・1回4,000円で誕生や結婚等の慶事や、転出入あいさつ、会社創立などの記念に点灯。
・市民が夜景に直接参加できる仕組みは全国でも室蘭だけ。
・室蘭港のシンボルとして、また室蘭のランドマークとして平成10年6月13日に開通した東日本最大の吊り橋。
・全長1,380メートル 主塔高さ139.5メートル 中央径間720メートル
‣レインボーブリッジ・・・570メートル
‣明石海峡大橋・・・1,991メートル(世界一)
‣横浜ベイブリッジ・・・860メートル(斜張橋)